ヒーローワールドチャレンジ三日目
こんにちは。ＥＬＤＲＩＣＫです。
三日目を終え、タイガーは。。。
単独18位の２アンダーです。。
選抜選手の最下位なので、
通常のツアーであれば、そんなに悪いポジションではないはずですが、
この大会に関しては最下位という事実に対して、非常に残念です。。
ショットが切れていない、落ちるところが悪い、運が悪い。という感じです。
５つのパー５の４つをバーディにしたのは、よかった点ですが、
全体としては振るわない結果でした。
やはり全体を通して、元気がない感じです。
体つきも少しほっそりした感があります。
少し英気を養う必要があるように見えます。
今週はツアー感を取り戻すことに集中して、
次のツアーに期待です。
それではまた。
ヒーローワールドチャレンジ三日目
こんにちは。ＥＬＤＲＩＣＫです。
三日目を終え、タイガーは。。。
単独18位の２アンダーです。。
選抜選手の最下位なので、
通常のツアーであれば、そんなに悪いポジションではないはずですが、
この大会に関しては最下位という事実に対して、非常に残念です。。
ショットが切れていない、落ちるところが悪い、運が悪い。という感じです。
５つのパー５の４つをバーディにしたのは、よかった点ですが、
全体としては振るわない結果でした。
やはり全体を通して、元気がない感じです。
体つきも少しほっそりした感があります。
少し英気を養う必要があるように見えます。
今週はツアー感を取り戻すことに集中して、
次のツアーに期待です。
それではまた。
ヒーローワールドチャレンジ二日目
こんにちは。ＥＬＤＲＩＣＫです。
初日振るわなかったタイガーですが、
二日目は最終ホール18番の除いて、
素晴らしいプレーでした。
18番までは５バーディ、ノーボギーで来てました。
ショット、パットともにかなりいい感じのプレーでした。
しかし、しかしです。
18番のティーショットを3Wで右に外し、
ブッシュへ。。
ここで、今物議を醸している二度打ち疑惑ショットになります。
https://twitter.com/GolfChannel/status/1068604873258749952
スローで見るとフェースに乗っている時間が長いように思えます。
審議の結果、二度打ちではないとの判断です。
このホールをダブルボギーとして、５バーディ、１ダブルボギーの３アンダー、
６９として、初日73と合わせて、２アンダーの14位タイです。。
ティーショットが悪かったので、致し方ありませんが、
初日の悪い流れを断ち切れそうになったところで、
落とし穴にハマった感じです。
残り二日のいいゴルフに期待しましょう。
この大会での81勝は難しいと思いますが、
タイガーの1戦、1戦を楽しみにしていきたいと思います。
スコア詳細はPGAのサイトから確認できます。
ヒーローワールドチャレンジ初日
こんばんは。ＥＬＤＲＩＣＫです。
さあタイガーの第一戦目となるヒーローワールドチャレンジが始まりました。
初日、タイガーは振るわず、１オーバーの16位タイです。
もともと選抜で人数が少ないため、下には松山しかいませんが。。
ゴルフネットワークで内容確認しましたが、
そんなに悪いわけではないと思いますが、
ちょっと運がない感じです。
12番のショートホールのトリプルが痛かったですね。
あと1ヤード届けばというシーンがいくつかありました。
リップアウトのパットもあり、乗ってくれば、
いいスコアが出る内容だと思います。
二日目以降に期待しましょう。
ちなみに二日目は松山とのラウンドです。
Gooooooooooooo Tiger!!!!!
リーダーボードは下記PGAホームページから確認できます。
The Match タイガーｖｓミケルソン 結果について
こんばんは。ＥＬＤＲＩＣＫです。
先日のThe Match タイガーｖｓミケルソン の結果ですが、
900万ドル、約10億円を獲得しました。
ゴルフネットワークで昨日の晩、一通り確認しましたが、
タイガーが本調子ではなかったですね。
要所要所でのパットのミスが目立ちました。
最後は日没で93ヤードの特設ショートホールを3回こなし、
ミケルソンのバーディで決着しました。
いろいろ思うところがあるのですが、
まず、タイガーはあまりマッチプレーが好きではない、
あるいは得意ではないと思います。
ストロークプレーと比べるとオーラが違います。
今年の全米プロや、ツアー選手権の時のような、
オーラ、集中力がなかったと思います。
マネージメントも4日間のストロークプレー向けで、
グリーンセンター狙いでパーを取れる環境にしてからの
ロングパットが入り、バーディとなる。
それが、4日間で数回爆発するようなプレーが向いているため、
マッチプレーのような1ホール毎で区切れる場合、
攻め損なったり、流れが途切れたりするように思います。
ランナーで言う、マラソン選手であり、中短距離選手ではないように思います。
ライダーカップでも見ていて、同じような感覚になりました。
また、通算82勝、メジャー18勝のような記録の方が
気になっているのではないかと思います。
極端な話、10億円も必要としておらず、あって困らないが、
むしろ記録や名誉を重視しているように見えます。
今のミケルソンに勝つことに対して、タイガーの闘争心は
奮い立たないのでは？と思います。
それよりも、ダスティンジョンソンやジャスティントーマス、ケプカが
出ている大会で優勝する方がタイガーにとって、名誉であり、
闘争心を奮い立たせる環境だと思います。
そんなことを思わせるThe Matchでした。
最後の93ヤードのショートホールは、
もはや、嫌々やっている感さえありました。
実際、3回中2回グリーンを外すという不甲斐なさで、
2回目のパーパットは2メートルもある難しいパットが残り、
ラインを読んでいる最中に、ミケルソンから
お情けコンシードが出る始末でした。
その点、ミケルソンはそれなりに燃えているように見えました。
実際、ゲームをリードしていたのはミケルソンで、
ツアー中よりも、覇気を感じさせました。
ショットもよく、パットもよく入っていたと思います。
そのため、出来栄えとしては、10段階で、
ミケルソンが８～９、
タイガーが５～６という感じです。
唯一、17番のチップインバーディはかっこよかったです。
やはり、タイガーが勝つところを見たかったのは確かですが、
今回、振るわなかった点、闘争心、運は、
ツアー81勝目かメジャー15勝目にとって置きましょう。
ちなみに今回の結果は下記にあげておきます。
Hole 1 — タイガー、ミケルソン両者パーでオールスクエア。
Hole 2 — タイガーがボギーで1ダウン。
Hole 3 — 両者パー。1ダウン。
Hole 4 — 両者バーディ。1ダウン。
Hole 5 — 両者パー。1ダウン。
Hole 6 — 両者バーディ。1ダウン。
Hole 7 — ミケルソンボギーでオールスクエア。
Hole 8 — タイガーボギー。1ダウン。
Hole 9 — 両者パー。1ダウン。
Hole 10 — 両者パー。1ダウン。
Hole 11 — タイガーバーディ。オールスクエア
Hole 12 — タイガーバーディ。1アップ。
Hole 13 — ミケルソンバーディ。1ダウン。
Hole 14 — 両者パー。1ダウン。
Hole 15 — 両者パー。1ダウン。
Hole 16 — 両者パー。1ダウン。
Hole 17 — タイガーチップインバーディ。オールスクエア。
Hole 18 — 両者バーディ。オールスクエア。
Hole 19 (hole18 2回目) — 両者パー。オールスクエア。
Hole 20 (特設ショートホール 95ヤード) — 両者パー。オールスクエア。
Hole 21 (特設ショートホール 95ヤード) — 両者パー。オールスクエア。
Hole 22 (特設ショートホール 95ヤード) — ミケルソンバーディで勝負あり。
ゴルフと人生 ライフゴルフバランス
こんばんは。ＥＬＤＲＩＣＫです。
皆さんはゴルフと生活のバランスをどのようにとっているでしょうか。
私が気を付けているポイントを箇条書きにしますので、
何かの気づきになればと思います。
・仕事を最優先にしない。ゴルフも重要。
・ゴルフで脳と体がリフレッシュされる。それが仕事にいい影響を出す。
・田舎に住む。ゴルフコストが下がり、行く頻度が増やせる。
・ギアに金をかけない。ゴルフは腕8割。ギアは二の次。中古で十分。
・家と車に金をかけない。その分日々の楽しみ＝ゴルフに振り替える。
・奥さんの機嫌を損ねない。
・なるべく近くのゴルフ場の会員になる。
・奥さんと一緒に会員になる。一緒にラウンドする。
・自分だけで行くときは、午後（14時ぐらい）から奥さんと過ごす。
・打ちっぱなしは少なめに。あまりスコアにつながらない。金がかかる。
・家で素振り、パターの練習は欠かさない。一日10分でもやる。
・家でインナーマッスルを鍛える。テレビは片足立ちで見る。
・家でヨガをする。メンタル、自立神経を整える。
・過去のラウンドの振り返りと次回のラウンドの課題を挙げる。
・ゴルフができる生活に感謝する。ことある毎にありがとうを言う。
生活があってのゴルフですし、ゴルフあっての生活です。
双方がバランスするように、いろんな工夫をしていきたいです。
皆さんの取り組みがあれば、教えてください。
それでは。今日はここまで。
タイガーの80勝目を振り返ろう
こんばんは。ＥＬＤＲＩＣＫです。
タイガーの80勝目、 あの感動をもう一度振り返りましょう。
それは9月20日～23日ジョージア州イーストレイクGCで開催された
直前のBMW選手権で6位タイ、直近のメジャー全米プロで2位に食い込み、
調子はいい状態で乗り込んだツアー選手権。
初日から65で絶好のスタートを切った初日でしたが、
18番パー5をツーオンさせ、イーグルを奪取。
このパットが二日目以降のゴルフに勢いをつけたと思います。
ガッツポーズも今年一番と言ってもいいレベルで、決まってました。
二日目は若干振るわなかったものの、68のアンダーで回ったのは大きかったですね。
前の試合のBMW選手権は初日62と爆発したものの、二日目がパープレイで、
トーンダウンしたので、この二日目の68は大きかったと思います。
ちなみにBMW選手権初日62を出したタイガーのラウンド後インタビューの時の
嬉しそうな顔はなかったですね。
笑みがこらえ切れないというのが見て取れました。
その分、浮足立った感じが二日目に出たように思います。
そして、勝負のムービングサタデー、三日目です。
この日のフロントナインが凄かった。
圧巻、鬼、Ｔｈｅタイガーウッズというプレーでした。
１番ミドルを幸先よくバーディとして、2番ショートホールはパー。
そして、3番から怒涛の5連続バーディ。
7ホールで6バーディとドＳ全開のスーパープレーで首位キープ。
バックナインはイーブンでちょっと残念でしたが、
結局初日同様の65でプレー。通算12アンダーの単独首位で最終日になりました。
結果的には、ここでほとんど勝負あり、でした。
4日目、最終日は71と１オーバーで振るわなかったものの、3打差でスタートした
マキロイとローズが崩れ、ほぼ独走状態に。
マキロイは師匠タイガーと最終日、最終組で緊張していたように見えました。
ローズはプレーオフ優勝がかかり、プレッシャーで崩れていったようです。
実はタイガーはローズがあと1打落としていれば、プレーオフの優勝も手にするほど、
追い上げていたのですが、最後はローズが意地を見せた形で終了しました。
そして、最終18番、観客がグリーンに向かうタイガーの後を追いかけ、
すごい数の観客がフェアーウェイを埋め尽くしました。
いろんな人がタイガーの優勝を待ちわびた証拠だと思います。
そして、18番のパー5をパーオンし、バーディパットは逃すものの、
パーで上がり、2位と2打差の11アンダーで優勝を飾りました。
最後、タップインをした後にパターで自分の足をコン！と叩いたのは、
5年間優勝できなかった自分への喝と、やったぞタイガーという
自分へのガッツポーズが入り混じったような、なんとも言えない感動的な瞬間でした。
そして、本当に素晴らしい瞬間でした。
改めて80勝おめでとう、タイガー。
そして、ありがとう。
私がタイガーウッズを応援する理由はいくつかあります。
一つは本当にどん底を味わったスーパースターがこのような形で
カムバックできたことです。どん底の理由はご存知の通り、スキャンダルと
膝、腰のけがです。スキャンダルは自業自得ではありますが、
圧倒的強さを誇った2000年前後、凄すぎる結果とともに強烈なプレッシャーが
彼を襲ったはずです。それと戦うのに彼自身、相当大変な思いをしたと思います。
それが、女性面で悪く出てしまったのは残念ですが、
まだ、酒やドラッグに手を出さなかったことが救いだったと思います。
そして、4度に渡る手術を経て、復活を果たしたタイガーを
応援せずにはいられません。
二つ目は彼が5/8のアジア系（中国、タイ）、モンゴロイドだからです。
その他にもアフリカ系、オランダ系と一人で人種のるつぼ状態のタイガーですが、
やはりアジア系が強く、アメリカ人とは言え、親近感があります。
また、白人のスポーツだったゴルフ界において、マイノリティとして強く生きている
タイガーを尊敬しています。
三つ目はなんといっても、かっこよく、美しいスイングです。
2000年当時、タイガーほど、ボールが飛んで曲がらず、アスリートゴルフができる
選手は多くなかったようです。今はタイガーより飛んで曲がらない選手が沢山います。
マキロイやバッバやケプカなどなど。
しかし、タイガーよりかっこよく、美しいスイングの選手はまだいません。
それはもはや芸術、Work of artです。
タイガーの放ったボールがどこに飛んでいこうと、そのスイングと立ち姿だけで、
それを見るだけでほとんど満足です。
もちろんそのボールがピンに絡むのがベストですが。
そんなタイガーをこれからも応援します。
そして、通算82勝、メジャー18勝を超えると信じています。
それでは、今日はこの辺りで。
