ELDRICK’s blog

タイガーウッズの82勝越えを応援してます。ゴルフと人生、ゴルフとエンジニアリングをテーマにブログをあげます。

ゴルフとエンジニアリング ツリーアナリシス

こんばんは。ELDRICKです。

さて、前回はゴルフを分解するということで、

下記レベル1の5つに分解しました。

これをさらに分解していきたいと思います。

 

そこで、よく使われる手法として、ツリーアナリシスを行いたいと思います。

エンジニアリングでは、ツリーアナリシスの頭文字をとって、

TA(Tree Analysis)、特に不具合に関係したものを

FTA(Fault Tree Analysis)と言います。

 

ゴルフをツリーアナリシスするという意味でGTAと勝手に呼ばせて頂きます。

 

そして、まず、スイングを簡単にレベル4ぐらいまで分解します。

そうすると下記のようになります。

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スイングがよいとボールをコントロールできる。

ボールをコントロールする要素は3つあり、

ボールスピード、打ち出し角、スピンになります。

また、ボールスピードはヘッドスピードと

ミート率で決まります。

ミート率というのはボールスピードをヘッドスピードで割ったものです。

おおよそ1.3~1.5程度になります。理論的には1.6ぐらいまであり得るそうです。

ドライバーでは、この数値でボールスピード、飛距離が大きく変わります。

 

また、打ち出し角は、上下方向、左右方向と分解できます。

 

各々をこれから分解することになりますが、

この段階でスコアに対して、インパクトがあり、重要と思われる項目は

ミート率、左右方向の打ち出し角、左右方向のスピンかと思います。

 

この考えの理由と、GTAの分解進捗はこれから追々書いていきたいと思います。

 

今日はフレームワークについて、紹介させて頂きます。

 

それではまた。