ELDRICK’s blog

タイガーウッズの82勝越えを応援してます。ゴルフと人生、ゴルフとエンジニアリングをテーマにブログをあげます。

ゴルフと人生 ゴルフコスト

こんばんは。ELDRICKです。

今日はゴルフと人生、特にゴルフコストについて書きます。

 

まず、ゴルフは一般的に言って、コストのかかるスポーツです。

道具はクラブ、ウェア、靴、バック、ボール等々があり、

どれも結構コストがかかるものです。

また、練習場、プレーフィー、そこまでの移動費もかかります。

 

基本的にどれもバブル時代の高コスト体質を引きずったものが多いです。

 

特にプレーフィーは最たるものです。

ゴルフ場の最大のインフラはコース、芝です。

 

グリーン、フェアーウェイ、ラフがメインです。

これらを管理するのにコストがかかるのは致し方ありません。

ところが、豪勢な建物、お風呂、レストラン、休憩所等々、本来ゴルフのプレーに

必要のないものにコストがかかっています。

 

プレーヤーは本当にそれらを必要としているのでしょうか。

私が行っているパブリックコースは建物は簡素ですし、

お風呂はついていますが、比較的簡素です。

ちなみに私の場合、ほとんどお風呂は使わず帰ります。

着替えをもっていくのが面倒だったり、そのあと、まだ汗をかく可能性がある等で、

お風呂をほとんど必要としていません。

レストランもあまり使いません。昼食をもっていく等で済ませます。

あまりおいしくも安くもないというのがありますが。

 

私はゴルフ場は受付だけあって、プレーだけをさせる場所、

芝がちゃんと管理されている場所であればそれでいいと思います。

そうすれば、プレーフィーはぐっと抑えられます。

実際、アメリカやオーストラリアはそのような思想のゴルフ場が多いです。

 

1ラウンド土日でも5000円出せばプレーできます。

 

また、会員の仕組みも高コスト体質です。

まず、名義変更料ってなんなんでしょうか。

年会費も高いところが多いです。

上記のような思想で考え直せば、

もっとリーズナブルにプレーを提供できるはずです。

 

実際、私が行っているパブリックは

会員になるのに名義変更料はかかりませんし、

年会費もリーズナブルです。

 

そのようなゴルフ場がもっと増えてほしいです。

そして、みんなが楽に楽しく、ゴルフを楽しめる環境にしてほしいです。

 

あと、健康のため、プレーフィー圧縮のため、カートはいらないと思います。

あるいは、希望する人だけでいいと思います。

手押しカートがあれば、楽にゴルフバックを運べます。

山岳コースは若干疲れますが、

ゴルフをスポーツととらえると、それぐらいの労力、体力を使ってしかるべきです。

 

そうして、リーズナブルに本コースでラウンドできるようになれば、

練習場に使うコストも必要なくなります。

練習場にいくよりも本コースでのラウンドをした方が練習になりますし、

いわゆる打ちっぱなしという練習場は、実際のラウンドと差異が大きく、

練習場でできても、ラウンドでできない、ラウンドで再度調整する必要がある等の

問題があります。それなら、最初からラウンドで上達した方が近道だし、

不要なコストもかかりません。何よりその方が楽しいです。

 

実際、オーストラリアの知り合いが、日本の打ちっぱなしをテレビで見て、

かわいそうな国民だと嘆いていました。

彼らは本コースでのラウンドしか知らないのです。

 

今後、団塊の世代がゴルフから離れる時期に合わせて、

ゴルフ場の高コスト体質を改めてもらいたいものです。

そして、リーズナブルで楽しいゴルフライフが遅れる環境が広がればと思います。

 

それではまた。